島の祭りをかいま見て……


ラッキーなことに、民族芸能大会なるものを見学することができました。Kさん情報。面白いから行こう!!と、誘っていただきました。

今回は、島の祭りを集めたもの。

御嶽の前で、お神酒をいただく儀式を再現したもの。
口説、ジラバ。
唐楽の断片である、七ツィンガニ、雨乞いのジラバ、巻踊、獅子舞。
普通、地元の人しか見られない儀式を舞台でとはいえ、みることができました。
方言は全くわからなくて、歌詞が書いてあって追っていっても発音がうまく聞き取れない……集落ごとで言葉発音が異なるようです。
島の人も、聞けても方言を話せる人はかなり少ないらしく、どう伝えるか危惧されている部分だとか。

昔は三線がなく、歌と手拍子だけ、でもけっこう面白いんですよ。
白保の巻踊は音作りが他と違ってて、珍しい。ちょっと不思議な音です。神秘的というか、日常と違う。で、だんだんテンションあがっていって、トランス状態になりそうな感じ。おもしろいわー。

登野城は獅子舞でした。
2匹の獅子を呼び出して、走り回って、最後は捕まえて放るんだけれど、獅子がかわいー!!お尻がプリプリして、尻尾がポコピコして。獅子の毛は、山から採ってきた植物で繊維をとって作るそうです。藁とは違う。ここの獅子も子供の頭を噛むらしいですよ。


島の人はカメラばんばん撮ってたな……いいんだ?
図書館に行ったら録画あるかなー

ぜひまた見たいです。