観音様とお薬師様、たっぷり拝見できました@安養寺・神楽坂


午後からのお仕事の前に、ちょっと早く出てお参りしました。
まずは観音様、聖天様。
奥にいらしたので、心の目で拝見しました。
入り口のガラスに、巾着が。二股大根はなかったです。
がっつり金運祈願!!

奥の本堂にはお薬師様がおられます。
外でお参りしていたら、中から大黒さんが出てらして、中に招き入れてくださいました。遠慮なく見せていただきましょう!!
お薬師様は空襲でもお顔が焼け残って、からだを復元されたそうです。
優しさの中に力強さがあって励まされます。

お堂の中には、こちらで祈祷を受けて病気がよくなった写経の先生が描かれた、なんと、観音経でできた仏様の絵が飾られてました。線かと思ったら、細かいお経の文字で線を表現していたのです。すごい!!
先生は日光月光菩薩様も同じように描かれてます。脇侍のように両側におかれていました。こちらは薬師瑠璃光如来本願功徳経で作られているそうです。
お経は一字一字が仏様、この三枚で一万五千の仏様がおられることになります。
ご利益ありそうです。
この先生は奈良の薬師寺の勤行集の中のお経も書かれているそうです。

それからご住職が子供の頃描かれたお薬師様の絵を見せていただいたり、大黒さんのご実家の琵琶湖近くのお寺のお話も伺いました。国宝重文がひしめく、立派なお寺さんでした。

40分ほど滞在し、御朱印を頂戴して失礼しようとしたら、なんと、お供えしてあったお菓子をくださいました!
うわー、ありがとうございます。
夫と大事にいただきます。

大黒さんの母心を感じながら、いい時間を過ごせました。