おはなしのたね

今日は読み聞かせ勉強会。

絵本は子供が初めて出会う芸術品です。

とマーシャ・ブラウンは言ってます。
子供達の人生が豊かになる本を選びたいものです。

先生のお話を伺って、さてどんな本をえらぶか?という小さなグループワーク。
さすが子育て経験たっぷりのおばさまたち、いい視点をお持ち。
ストーリー構成、絵の描かれ方、声に出して読んだ時どうか……。
売れてる本でも可愛くても、添加物てんこ盛りみたいなものはダメ!と一刀両断です。

私は自分の子供に縁がなかったけど、子ども達には強くしなやかに明るく生きていって欲しいから心に残るおはなしを聞いてもらいたいです。
そう、世の中をもっと美しくするために。
ルピナスさん」(バーバラ・クーニー作)のように。
ちいさな、おはなしのたねを蒔いてます。


現実は厳しいですが、理想は高く。

ルピナスさん―小さなおばあさんのお話

ルピナスさん―小さなおばあさんのお話