法然と親鸞
平日なのに混んでる……
年齢層は高めのお客さんでごった返してました。
ご夫婦で仲睦まじくご覧になってるかた。微笑ましい。
始めのほう、書はよくわからん……
国宝の阿弥陀経註。
赤ペンはいってますよ、ぎっしりと!勉強家だったんだな〜
西方指南抄。
日記だからかカタカナが混じってて、急に人間くささというか親しみやすく感じます。
この他にも字がだんだん曲がってったり。どんな人なんだか想像したくなります。
絵伝は人々の顔が面白いです。
にこやかに笑って勉強してるようにもみえるし、上人の臨終の場面は号泣してるかと思うと悲しいんだか笑ってんだか判別できないような表情もあります。
端っこの方では庶民が歌い踊ってたのもありました。
善導大師坐像は目尻の笑ジワがサイコーです。
阿弥陀三尊像は目が印象的で微笑んで見えます。指がキレイ〜爪なんてネイルサロン行ってますか?って(笑)
早来迎の雲、速そう。
びゅーん!でも速すぎて歌舞音曲ができないと困るか。
落ちたりしたらねえ。落ちませんよ!
本願寺本三十六人家集、きれい。紙自体に装飾しちゃって、品があります。日本の美術のすてきなとこですよ。
初めて単眼鏡を持って行ったんだけど、絶対いいわ!!