コロー展


会期も終わりに近づき、やっとコロー展を見に行った。
たいして混んでいなくて、よく見られた。


スキだった絵は<真珠の女>、<ヴィル・ダヴレーのカバスュ邸>、その隣の<ヴィル・ダヴレー>、他。

カバスュ邸の絵は、道の上り下りや日差しの具合が、「夏かな、麦わら帽子をかぶらなきゃ暑そうだな。」と、隣のヴィル・ダヴレーは「いい天気だな、こういうところ散歩にいいな。」と思わせた。
子供の頃はなんだか色合いが暗くって・・と思っていたが、今見ると少しは感じられるようになってきたと思う。成長したか?

真珠の女はやはり目玉、ヒトがたかっていた。でもしっかり見た。髪にかかった飾りがきらきらと、柔らかそうな女性が今そこにいるように感じた。
シスレーの<アルジャントゥイユの大通り>も目をひいた。


ゆっくり見て出てきたら、絵はがきの人気No,6までが気に入った絵だったが、チラシを見たら裏にも小さいのが載っているから、印刷したのは実物にはかなわないと思うし何も買わなかった。


帰り、お腹がすいたのでローズ&クラウンでローズビアと月替わりランチをいただいた。
ペンネアラビアータチーズのせ、エビフライ、ポテト、野菜。
おいしかった。
食欲が勝ってまた写真を撮りはぐった・・・・

←これは?裏側は周辺地図。

20世紀少年の映画広告。良くキャラクターの雰囲気が出てます。