野沢温泉

東京から日帰りではきついので、野沢温泉に泊まった。麻釜前の桐屋旅館。

源泉かけ流し。なんてステキ。
外湯も13箇所あって、村人達の管理で成り立っている。無料。ますますステキ。
ついた日は雨がふってきたので、外湯巡りは取りやめ、内湯を楽しむ。湯は濁っていない、熱い。硫黄が香る。しこたま麦酒を飲んだ後では健康に良くないので、腰湯・手浴中心で。それでも十分ほかほかして、汗がどしゃどしゃ出て、上がった後の冷たい麦茶がすごく美味しかった。

ご飯も食べ応えがあり。ちょっと塩が多めか。


こちらには猫さんもいらした。慣れていて抱っこもさせてくれたけれど、人間の食べ物は猫の体には悪いので何もあげなかったら、見切りを付けてでていった。小柄でキジトラの子。
 

次の日は雨が上がったので、温泉タマゴを作りながら外の大湯に入った。ぬる湯とあつ湯、二つあり。あつ湯は足を入れて3秒で痛くなり、ぬる湯で(それでも十分熱い)また大量に汗をかく。天井が高くて気持ちが良かった。人も多くて3人。極楽!


湯から上がったら、麻釜に漬けておいたタマゴを食べる。私が長居したので茹ですぎて黄身が堅めだったけど、塩をかけずとも十分美味しかった。ここの足湯でも猫さん発見す。宿の子より警戒心強。
 

村民専用の麻釜では、菜っ葉を茹でていた。生活に密着しているなあ。

道祖神様もたくさんいらした。
 

とても気に入ったのでまた来たい。外湯13件制覇を目指すぞ。