一陽来復----穴八幡宮、放生寺

今日のお客様先の施設でノロウィルスが出てしまったと・・・
急遽、中止となってしまった・・・

ただ帰るのもなんなので、途中下車して穴八幡宮と放生寺にお参りに行きました。
こちらでは冬至から節分までの間、一陽来復のお札を授けてくださいます。

金銀融通のお守りであります。
一陽来復には「悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。」と大辞泉にありますから、開運のお守りでもあるでしょう。願いましょう願いましょう!いい事ありますように!

変わった形のお札です。
「1からスタートして丸く回ってまた1に戻る」という意味があるんですって。さらに中の縁起ものが円を描くように入っているため、丸いのだとか。
このお札は冬至・大晦日・節分の夜12時、恵方に向かってお祀りし、一年間動かさない!といいます。うまく恵方に向かわせるには丸のほうがやりやすいです。実際、いただくまではどうやってお祀りするか悩んでました。

雨の中、行列して10分ほど待ちました。人気なのです。懐中お守り5個!とたくさん授けていただいてる方も。
私はお札だけです。2月3日の夜12時に祀るべし。


この狛さん、宝珠を頭に。かわいー♪


もう春の気配です。
早春の花は黄色から。


お隣、放生寺は江戸三十三カ所のお寺、神仏習合の頃、穴八幡の別当寺であったそうです。
こちらでは一陽来福のお札をいただけます。
桜の頃はキレイでしょうね・・・

観音様は遠くてモノキュラーで拝見しました。色白穏やかなかんじ?

早稲田の学生さんでしょうか、駅は若い人でいっぱいでした。