こども定期演奏会・音の情景

お誘いを受けて、久々にクラシックコンサートへ。
 
 
久々♪*1
 
子供たちが親しみやすいようにでしょう、短い曲を組み合わせてあり、聴きやすい演目でした。



 
そしてソリスト<こどもソリスト>
10代のソリスト3人の熱演が素晴らしかった。一番若いヴァイオリニストはちょっと緊張してたかな?
フルートの演奏者はテレビでも見かける方だそうです。シャミナードのコンチェルティーノ、ソロが活躍する部分はなんだか急に森のイメージが湧いてきて、緑の中をゆっくり歩いてるみたいな感じがした。時折何か未知なものが潜んでいるような不安な気持ちも呼び起こされました。
ショスタコービッチのチェロは音がぴしっとクリアに聴こえて、芯がぶれない感じがしました。金管と見事に合ってて、戦いとか革命の印象がありました。難しい曲を弾きこなしてたから大人っぽい青年と思ってきいてたら、インタビューではまだ幼さの残る少年と青年のはざまの声でびっくり、こんなに若いのにすごいな〜
 
ブラームスを演奏したこの会出身のソリストたちは、素晴らしい音楽を運んでくれました。感嘆。二人とも昨日はじめて会った!!と。息ぴったりです。
 
 
最後に威風堂々
 
オケが堂々と悠々と奏でるのを聞いて、空気も一体化し気持ちがひっぱられて思わず目が潤んでしまいました。
身体中で美音を味わいました。
 
 
はあ。幸せ。いい音楽は心の栄養です
 
Fちゃんありがとうp(^^)q
 

若い演奏家たちの活躍を祈って。

*1:o(^∇^)o