七夕祭りに参加しました

奈良のお寺の東京別院で七夕祭りがありました。
はじめての参加です。興味津々。

まずは短冊にお願い事を書きました。これは祈願料千円ですが、参加料はなんと無料
すてき。
五色の短冊から色を選んで。

それぞれの色に意味があります。私は黄色。いつものように強欲に書きましたとも

それから庭で弁天様に向かって読経。皆様常連さんのようで、勤行集何ページです、と言われると迷いもなく開いて一緒に唱えてらっしゃる。ワシは般若心経の一部のみ。全部覚えよう・・・


飾りお供えは古代からの風習にのっとっているそうで、繭玉絹糸があります。琵琶やミニお琴も。写真は角だらい。

後は七夕の笹です。
ワシのもちゃんと飾られていました。

それから僧侶の方からお話。
これはささっと終わって、さあ、期待のへんめんです。
京劇にも取り入れられている、顔を一瞬のうちに変えるもの。
これがすばらしい!
目を大きくしてみていたけど、まったくどうやっているのかわからなかった。秘伝だとか。
伝統的な顔から、ん?スパイダーマン?・・ド○えもん!?ば、ばい○んまん!・・と茶目っ気もたっぷりでありました。

その後、京劇での演技、歩き方午の乗り方声の出し方から衣装の付け方まで見せていただきました。
女性は両膝をつけて紙一枚が落ちないように歩くとか。ワシの膝は開きっぱなし・・・やばい〜
冠なんて、超きつそう!髪を押さえる頭巾のようなものをかぶったら、目がつり上がったよぅ・・・激しい動きをしても落ちないようにするにはきつきつにする必要があるそうです。衣装も重そう。背中には旗しょって!それで回ったり飛んだり!すごい。
最後に三国志からの一場面。
舞台は4メートル四方位なのに、そのスペースの中とは思えないほどダイナミックな演技を見せていただきました。小道具も激しく回していたのに誰にもぶつかりません。さすが一流です。

先生のサイトはこちら↓
http://www.kyogeki.info/index.html
楽しかった〜来年も行こう!