斜陽館です。

とても大きく立派な家です。米蔵ですらうちより広くて二つもあって、裕福だったんだとしみじみ。
すいていたせいか床が冷えていて、冬は厳しそうとか、でっかい火鉢がいくつも焚かれて人がたくさんならそうでもないかとか旅館の時に泊まってみたかったとか考えました。オリジナル切手を買って葉書を出しました。

太宰治疎開の家の方は四年前に公開されて、太宰ファンもまだ訪れる人が少ないそうです。作品に出てくる場所がそのまま残っていて、部屋にも入れるし、作家の目線で見ることができます。
太宰屋店長さんが熱く太宰を語ってくれて楽しかった!本を読みたくなります。
夫、太宰の火鉢を横に書斎で文豪気分?

http://blog.dazai-ya.shop-pro.jp/?day=20110419