すばじょーぐー(その2)

三日目、まずは大東そば
ここの麺は太く縮れてうどんみたい、讃岐うどんのようなコシを期待したが、
切れてしまって・・・残念。お出汁はまあまあ。
それより、注文してから出てくるまでの時間が長すぎた。忘れていたに違いない。おまけにかまぼこ乗っていなかった。残念。
 


それから
こぺんぎん食堂。石垣の辺銀食堂の姉妹店。

じゃーじゃんすば と ネギそば、餃子です。
じゃーじゃんすばは黒酢を多めにかけるとさっぱり食べられます。
みそがたっぷり、野菜もたっぷり。素早く混ぜないと!
あーもう、美味しかった。つるしこ麺。

夫の頼んだネギそばは、お出汁が、いかにも鰹でございます!と主張していた。
もう少し控えめでもいいかなと思う。
細かく刻んだすーちかーが美味しい。途中でライムを搾って入れるとさっぱりして、また飲めてしまう。

餃子は具に工夫がしてあって、さらに皮にも色がつけてあって、目にも楽しい。
石垣島ラー油をつけていただきます!



四日目。
朝兼昼食のそばを求めて、車を本島南部へ走らせる。
そこへ立て看板発見。
知っている店も思いつかないし、いってみよう。
しかし行けども行けども店がない。
あと200mを何度か見たようにも思う。不安がよぎる。
やっちまったか・・・?
しかし
たどり着いたそこは、そば家 偶
自宅を開放したアットホームなそば屋であった。
玄関では息子さんが雨からイヌを守りながら、いらっしゃいませ!と。
お台所でお父さんがソバ作ってくれてる。
私は軟骨ソバ、夫はもちろん三枚肉ソバ。
おいしい!

バランスがいい。麺はコシがあって、軟骨は柔らかく、結びコンブもよく煮えている。お出汁も優しい味で完食。
晦日なので、年越しソバの出前が次々と作られていく。地元の人に愛されてる店なんだなあと思った。

←我那覇さんちです。





そして最後は那覇空港
レストラン街でなく、到着ロビーの端の方に職員食堂のような店がある。
そこでゴーヤーチャンプルータコライスを頼み、ビールを飲む。
出てきたものを見て、そうか、ここは沖縄なんだなーと思い出した。
ゴーヤーチャンプルーに。ご飯と汁物がついている。そうだ、単品じゃないんだ。嬉しくなって汁をいただく。
 

あれ。おいしい。

壁に、お持ち帰り用のソーキそばセット4人前、とある。
注文してから15分はみてといわれる。それは、お出汁を冷やすから。

よしっ、買って帰ろう。
猫を預けている義母R子に食べてもらおう。

元旦の夜、さんざん飲んだ後、そばを作って食べた。お出汁がおいしいね、としっかり食べてもらえた。

 
←コレが中身です。半分食べちゃった後ですが・・・
←かまぼこは別に買いました。八重山のまるぐわーがすき。


今回もずいぶんソバを食べたな。どんどん新しい店が出来るから、研究が大変だ。でもどうしても忘れられないのが、てんtoてん のそば。次は是非食べに行きたい。