TWINS & THE UNSAID


図書館でDVDを借りてみた。

まずシュワルツェネッガーのコメディ。お気楽で笑えてよし。

それから、アンディ・ガルシア主演の<沈黙の行方>。
これは心理学者の父が息子の自殺から立ち直ることができす、臨床はやめて講演と執筆を中心にしていたが、教え子からの依頼でまたカウンセリングをする。その子は施設にいて、一見とてもいい子にみえるがカウンセリングを続けるうちに心の傷が吹き出してくる。隠された真実がそこにあった。という話。

これは見応えあり。何度も繰り返して俳優の表情やセリフを見てしまった。とても悲しいやるせない、とても口惜しい気持ちが流れてきた。最後の、少年の列車の明かりに照らされてみせる表情は、苦しみからの解放、安堵の表情にもみえた。


あと、<欲望という名の電車>も2回目だけれど真面目にみた。やっぱり名画だ。